Reading Journal 2nd 緩叙法 / 曲言法 瀨戸 賢一 『日本語のレトリック』 より 「緩叙法」は、わざと言葉を控えめにして、内に秘めた強い感情を伝えようとする表現である。そして「曲言法」は、言いたいことの反対を否定し、かえって強い意味を引き出すという表現法である。「緩叙法」も「曲言法」も根底は控えめの美学である。:『日本語のレトリック』より 2024.07.17 Reading Journal 2nd