2024-06-19

Reading Journal 2nd

江戸お猫さまの生活(後半)
田中 貴子 『猫の古典文学誌』 より

江戸時代には猫が愛玩動物として普及し、太田南畝・蜀山人など猫を可愛がった文人も多かった。また、両国の回向院は、鼠小僧次郎吉の墓で有名であるが、動物供養の寺としても有名である。ここには、報恩伝説が伝わる有名な猫の墓がある。:『猫の日本文学誌』より