Reading Journal 2nd ねこまた出現(その1)田中 貴子 『猫の古典文学誌』 より 平安時代も末期になると、猫は可愛いだけの存在でなく、しだいに不思議な存在となり、ついには「ねこまた」になる。ねこまたは、長生きした猫が化けるもので、犬ほどの大きさがあり、そして人を取ってくらうものとして恐れられた。:『猫の日本文学誌』より 2024.05.20 Reading Journal 2nd