Reading Journal 2nd 「春」と「修羅」のはざまで(前半)北川前肇 『宮沢賢治 久遠の宇宙に生きる』 より 賢治は東京へ家出をしたころから本格的に創作活動が始まった。そして帰宅後に『春と修羅』を出版する。この詩集の中で、賢治は自分の中の葛藤、修羅を自覚する。それは父・正次郎へ恩義と反発という二律背反な感情であった。:『宮沢賢治 久遠の宇宙に生きる』より 2024.02.29 Reading Journal 2nd