2024-02-02

Reading Journal 2nd

身延山の暮らし(その1)
松尾剛次 『日蓮 「闘う仏教者」の実像』 より

日蓮は二年半の佐渡配流を解かれ鎌倉に返る。しかしこのまま鎌倉で活動を続けるとまた配流される危険があるため、身延山に居を移した。身延山の日蓮の元に文永の役の知らせが届く。日蓮は次の蒙古来週では日本は敗れると確信する:『日蓮 「闘う仏教者」の実像』より