Reading Journal 2nd 蒙古襲来と他宗批判(その3)松尾剛次 『日蓮 「闘う仏教者」の実像』 より 日蓮の他宗批判は激しさを増し、忍性門下の行敏が日蓮を訴えた。被告とした訴訟が起こった。この裁判により日蓮の佐渡配流が決まった。日蓮側の論理ではこの佐渡配流は法難としているが、実際には正当な手続きを経て行われたものである。。:『日蓮 「闘う仏教者」の実像』より 2024.01.21 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd ストレスへの備え福間詳『ストレスの話』より ストレスに打ち勝つためには、普段からの備えが重要である。体力は体調を整える事。栄養のバランスを考え一日三食の食事をいただくこと。また、適度のアルコールもストレス解消に役立ち、笑にも効果がある。またサポートのあるなしも重要である。:『ストレスのはなし』より 2024.01.20 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 新しい世界エルンスト・H・ゴンブリッチ 『若い読者のための世界史』 より コロンブスは、大西洋を西へ進めば、やがてインドに到着するという考えに取りつかれ、やがてスペインの援助を受け出発し新しい大陸、アメリカ大陸を発見した。このように発見された新大陸はやがて黄金を求めて多くの人がやってきて殺戮が覆った:『若い読者のための世界史』より 2024.01.19 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 蒙古襲来と他宗批判(その2)松尾剛次 『日蓮 「闘う仏教者」の実像』 より 前へ最初へ:目次次へ『日蓮 「闘う仏教者」の実像』 松尾剛次 著 第三章 蒙古襲来と他宗批判(その2)前回、第三章のその1では、日蓮の伊豆配流とその間に起こった叡尊の関東下向と忍性を中心とした叡尊教団の発展についてまとめた。今日のところ第三... 2024.01.18 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd ストレスの心理療法福間詳『ストレスの話』より PTSDなどの強いストレスがかかった後に行われる心理療法に「デブリーフィング」がある。これは感情の暴走を事実関係と照らし合わせて、事態にどのように向かうべきかをグループで検証する方法で、ストレス社会では、理論を知っているだけでも有効である。:『ストレスのはなし』より 2024.01.17 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 新しい時代エルンスト・H・ゴンブリッチ 『若い読者のための世界史』 より 1420年頃からイタリアのフィレンツェで「ルネッサンス」が始まった。人々はギリシャ・ローマ時代が再び生まれたと思った。彼らは自然などをそのまま観察することを始めた。そして、その新しい考え方は次第にヨーロッパに広がった。:『若い読者のための世界史』より 2024.01.16 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 蒙古襲来と他宗批判(その1)松尾剛次 『日蓮 「闘う仏教者」の実像』 より 松葉ヶ谷の法難後、日蓮は道教房念空らに悪口の咎で訴えられ、伊豆に配流された。そして、日蓮が伊豆にいるときに鎌倉では、叡尊が鎌倉に下り、その後一大勢力に発展する。日蓮は叡尊の高弟であり極楽寺で活躍する忍性をライバル視する。:『日蓮 「闘う仏教者」の実像』より 2024.01.15 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 「すべきこと」と「してはならないこと」福間詳『ストレスの話』より ストレスへの対処として、すべきことは、刺激に対するバリケードを張ることではなく、むしろまず動くことである。そして、プラスの刺激をいれ周辺の方を活性化することである。反対にダラダラと休日を過ごすようなことは避けたい。:『ストレスのはなし』より 2024.01.14 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 都市と市民エルンスト・H・ゴンブリッチ 『若い読者のための世界史』 より 1300年頃になると貨幣経済が進みドイツにも市場ができる。商人は力をつけギルドを作った。そのころフランスは強大になり、教皇もアヴィニョンに移した。そして英国を手に入れようと百年戦争が起こりジャンヌ・ダルクが活躍する。:『若い読者のための世界史』より 2024.01.13 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 立正安国への思いと挫折(その5)松尾剛次 『日蓮 「闘う仏教者」の実像』 より 前へ最初へ:目次次へ『日蓮 「闘う仏教者」の実像』 松尾剛次 著 第二章 立正安国への思いと挫折(その5)今日のところは、前回のその4につづいて『法華経』の教理論のまとめについてである。迹門と本門天台宗では、『法華経』二八品を前半の一四品を... 2024.01.12 Reading Journal 2nd