Reading Journal 2nd 佐渡への配流(その3)松尾剛次 『日蓮 「闘う仏教者」の実像』 より 日蓮は佐渡で『開目抄』の次に『勧心本尊抄』を書いた。この書は、日本は五五百歳に入ったとし、その時、釈尊より布教を委託された地涌の菩薩が出現し「妙法蓮華経」の五字を弘通するとした。また、題目の唱題により一切の功徳を得るとした:『日蓮 「闘う仏教者」の実像』より 2024.01.30 Reading Journal 2nd