Reading Journal 2nd 立正安国への思いと挫折(その2)松尾剛次 『日蓮 「闘う仏教者」の実像』 より 日蓮は、文応元年に時の執権、北条時頼に『立正安国論』を提出した。『立正安国論』では、近年の災害は国家が邪法(念仏)を重用するからで、邪法を捨てて正しい教え(法華経)に帰依すれば、国家を安穏ならしめることができると説いている:『日蓮 「闘う仏教者」の実像』より 2024.01.03 Reading Journal 2nd