2023-11-15

Reading Journal 2nd

「価値」が反転する書(後半)
若松英輔、小友聡『すべてには時がある 旧約聖書「コヘレトの言葉」をめぐる対話』より

キリスト教徒にとって「聖典」は、「知る」ことを手放し「信じる」ことを求めていく書物である。しかし信仰が無くても「信じる」を重んじる人はいる。「信じる」とは、自分を生かしている働きを信じることである:『すべてには時がある 旧約聖書「コヘレトの言葉」をめぐる対話』 より