Reading Journal 2nd 「敬語の使い方」(その4) 岩渕悦太郎『悪文 伝わる文章の作法』より 対話の文体には敬体と状態がある。そして、この敬体と常態は、区別され一緒に使うことはない。文章においてもこれを混同して使うと読み手に一種の心理的な抵抗を与えてしまう。ただし、敬体の文に常態の文が混ざるケースは幾つかある:『悪文 伝わる文章の作法』より 2023.09.30 Reading Journal 2nd