Reading Journal 2nd 「降伏の禁止と玉砕の強制」(その1)藤原彰『餓死した英霊たち』より 日本軍には、降伏がないことを建前として堅持していた。また、日清日露戦争期には、捕虜に対する処遇は正しく行われていたが、第一次世界大戦ごろになると捕虜は不名誉だという考え方から、捕虜政策は大きく転換した。そして、日本軍は捕虜となると帰国後重罪に処せられた。:『餓死した英霊たち』より 2023.08.06 Reading Journal 2nd