Reading Journal 2nd 「畑を耕すように– エッテン、ハーグ、ヌエネン」(その2)木下長宏『ゴッホ<自画像>紀行』より ゴッホは、牧者の道をあきらめたが、常に底辺の人に寄り添い絵画で牧者のなすべきことを果たそうとしていた。そうしている時、牧師である父が亡くなる。父を弔うために書いた「テーブルの上の聖書」では、「生」と「死」、ゴッホと父が対峙している。『ゴッホ<自画像>紀行』より 2023.07.02 Reading Journal 2nd